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2016年04月26日
今年の『弘法さま』のお命日は
4月27日 (3月21日) 旧暦






この日は、子供はお参りに行くと
お菓子がいただける
なんで?
このいわれは
弘法大師空海は海を越え、
唐へと渡り、順宗帝に招かれました。
その時、
亀甲形をした、“あるお菓子”
が出されたそうです
見たことも無く食したことも無い
その菓子は
パリパリと触感も良く
とても美味しかったようです
空海は、
丁寧逐一そのお菓子の
製法を教えてもらい
ふるさとへ帰国後
山城国に住む
“小倉の里の和三郎”という人物に伝え
未知の菓子の製法を伝授された和三郎は、
葛根(カッコン)と米粉に、
果実の糖液を混ぜて焼き
苦心の末、完成
苦労の甲斐あって、
この菓子は上流階級・朝廷貴族の間で広まり
ただ、その頃は庶民にはとても
手が届かない高級菓子でした
しかし、これは日本の
「煎餅」のルーツとされています。
弘法大師(空海)の
生きていた時代は飢饉が多く
そこで弘法大師が
『自分一人ではなく
貧しい人にも分け与えよう。』と
説いて回ったことが由来
とされている、ようです。
ただお菓子をいただける1日!
そうではなく・・・
“お互いさま”の精神でしょうね
それを子供が覚える
一つのきっかけになるとより良いですね


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Posted by 白龍山 瑞雲寺 at 06:55 │住職日記