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2016年05月02日
今まさに、境内地には
つつじが咲き誇っています。

尊い命


あるとき
園児が一人、
枯れかかった花を持って
「花さん、どうもありがとう」と言って
ポイと捨てました
その行為に、
その子を呼びとめて尋ねてみました
「いつもそうしてるの?」
するとその子は、
「そうよ、お母さんはいつも、
そうしてるのよ
だって花はきれいに咲いて
みんなを嬉しくさせてくれたんだもの
だからお礼を言って捨てるの」
こう言ったのです

尊い命


生きとし生きるもの
全てに感謝する事を
忘れてはいけないものですね・・・




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Posted by 白龍山 瑞雲寺 at 15:39 │住職日記

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